現在は廃盤になってしまったメッズの「EC-7」シリーズです。その中でも「限定品」として発売された１本の「EC-7 D6TW」です。通常の「EC-7 W6」との違いは、下記の通りです。１：ジョイントがEXCEEDと同じウェービー２：バットエンドとジョイントの色が黒３：バットの素材がパドゥークバットは、赤茶色の硬い銘木のパドゥークで、ベースギターやマリンバなどの楽器にも使われる重く硬い木材です。そこにホワイトジュマ６剣のインレイです。インレイの中心には白と青のトルコ石が菱形に埋まる凝ったデザインです。バットエンドとジョイントが黒色なので、流行りのカーボンシャフトを付けてもカッコいいかもしれません。グリップはバットの色に合わせて、ワインレッドの革巻きにしてあります。シャフトは４本あり、６枚目の画像の左から、WD700／デフォルトのハイテクシャフトです。107g。314-2（1インチロング）／１インチ長いせいでキレの良さとトビの少なさのバランスに優れた逸品。メインで使用していました。超レアなロングタイプです。108g。ハイブリッドアルファ極トラ／先角からジョイント付近までエグいほどのトラ目が入っています。トラ目の弱点はソリが出やすいことですが、コレは全くソリの出なかったいわゆるアタリのシャフトです。メッズはトラ目シャフトはもう扱わないと聞いたことがありますので、今後入手困難な激レア品です。上手く写真に撮れないのでトラ目のイメージは10枚目の画像を参照してください。108g。ハイブリッドアルファ／トラ目ではない普通のハイテクシャフトです。ジョイントキャップ付き。106g。これだけシャフトがあれば、きっとお好みのセッティングが見つかると思います。バラ売りの価格はコメント欄をお読みください。バット 450gでソリはありませんが、多少の打痕やキズはあります。ジョイントキャップ付きです。メッヅ純正のパープルハートのエクステンション（購入価格¥11,000）も付けます。バットエンドのゴムは交換済みですので、そのまま装着できます。WD700と314-2には、台上で転がすと極めてわずかなソリを感じますが、プレイに影響のあるレベルではありません。