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古河の刀工 刀 銘 総州住輝吉 刀剣要覧所載品 保存刀剣鑑定書

「総州住輝吉」 初代の輝吉は銘鑑によれば、「駿河島田義助（北条早雲の小田原入城に伴って門下の義綱・
綱家・康国・康春等を率いて相州小田原に入り、小田原相州鍛冶の統領となった文亀・永正期の二代目信貞義助）の子息で、島田廣助と兄弟である。天正十八年の北条氏没落後は、島田鍛冶・下原鍛冶が関東各地で駐作
したものと思われる。古河藩浪人の有名な侠客、寺西閑心の大・小は、輝吉作の豪刀であったと伝わっている

本作は姿尋常で中切先、庵棟、板目肌よく練れ、刃文匂深い直刃に小沸つく。帽子小丸に返り、茎初心。

財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 （平成8年）
＊鑑定書に要覧のコピーが貼りついています。ご了承願います。

東京都第257783号 平成3年7月9日交付 種別 刀 銘文 銘 総州住輝吉
長さ 70.4㎝反り1.15㎝ 目釘穴 1個
先幅 棟含約21.7mm 元幅 棟含約31.1mm 先重約5.1mm 元重約7.0mm
茎長さ（区より測定）21.5㎝ 刀身重量716g 金着一重ハバキ

＊素人計測のため、誤差はお許しください。刀身の分割画像は約10㎝刻み（区付近だけ13㎝) で撮影しております。

黒色石地塗鞘打刀拵・・・拵全長 約99㎝ 柄 約22.5㎝ 「鍔」雲龍図 無銘 鉄地
「目貫」 赤銅地 金色絵 「縁頭」 無銘 鉄地
発送はゆうパックです。

＊切先に針先程の刃こぼれがございます。刀身及び外装に経年の傷みなどがございます。
画像をよくご覧になり、ご入札願います。

代理出品の為、依頼主様の希望金額とあまりにも隔たりがある場合、出品を取り消すこともありますので ご了承願います。

入札後及び落札後のキャンセルは固くお断り致します。迅速に発送させて頂きますので、ご落札後24時間以内のご連絡をお願い致します。

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＊教育委員会宛の切手付封筒、登録証のコピー、所有者変更届用紙は商品に同封いたしますので、ご安心下さい。


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